
蘆田裕史・水野大二郎(編)『vanitas No. 004』 vanitas: Fashion Critique Magazine, No. 004
1,980 JPY
日本で唯一のファッションの批評誌、第4号。
■目次
【特集=アーカイブの創造性】
・interview
suzuki takayuki/石関亮+南目美輝/ドミニク・チェン
・paper
筒井直子「ファッション・アーカイブとその特殊性について──美術館・博物館と企業アーカイブを事例に」
齋藤歩「アーカイブズはなぜ斯くもわかりにくいのか──ヨーロピアナ・ファッションから学ぶこと」
「Europeana Fashion IPR Guidelines」(訳=水野祐、高橋由佳、岩倉悠子)
筧菜奈子「密やかに生成する文様──現代ファッションにおける日本の文様の行方」
松永伸司「なにがおしゃれなのか──ファッションの日常美学」(公募)
・international perspective
研究機関紹介
テキスタイル・ミュージアム(オランダ、ティルブルフ)
展覧会紹介
危険な関係──18世紀におけるファッションとインテリア
ファッションにおけるクィアの歴史──クローゼットからキャットウォークまで
アントワープに着陸したファッション 2001
シック・クリックス──現代ファッション写真における創造性と商業性
書籍紹介
マリー・リーゲルス・メルキオール、ビルギッタ・スヴェンソン(編)『ファッションと美術館──理論と実践』
キム・K・P・ジョンソン、スーザン・J・トーントレ、ジョアン・B・アイシャー(編著)『ファッション・ファウンデーション──身体と衣服についての言説史』
キャロライン・エヴァンス『メカニカル・スマイル──モダニズムとフランス/アメリカにおける最初のファッションショー(1900-1929)
ピーター・マクニール、サンダ・ミラーズ『ファッションについて書くこと、批評すること──その歴史、理論、実践』
研究者紹介
ティモ・リサネン
・critical essay
高城梨理世「『名前がないブランド』の可能性──エレガンスとコンセプチュアルを巡って」
柴田英里「ドラッグ&ドラァグ──あらかじめ封印された『女の子カルチャー』と戦うための戦闘服としてのMILK」
NOSIGNER / 太刀川英輔「(YET)UNDESIGNED DESIGN デザインしないデザイン」
山内朋樹「イメージをまとわせる──植物のコラージュがかたちづくる亜生態系」
・afterword
■四六判変型、並製、232ページ
■発行日=2014年6月28日
■ISBN 978-4-908251-03-0
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